六次産業化とは


六次産業化とは・・・

平成22年12月3日、六次産業化・地産地消法が公布されました。

農林水産省HPでの農山漁村の6次産業化について以下のような説明があります。

「農林水産省では、雇用と所得を確保し、若者や子供も集落に定住できる社会を

構築するため、農林漁業生産と加工・販売の一体化や、地域資源を活用した

新たな産業の創出を促進するなど、農山漁村の6次産業化を推進しています。」

 

農林水産省 農山漁村の6次産業化ページ

http://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/6jika.html

 

要約すると、第1次産業(農林漁業)従事者が第1次産業の産業枠に留まらず、

第2次産業(加工業)と第3次産業(流通業・販売業)へ事業を総合的に取組むことで

より収益を伸ばしていこうという事です。

 

農業における六次産業化

では六次産業化に取組むべき動機を数字で見てみましょう。

 

農業生産者が六次産業化に取組むメリット

農林水産省ホームページ 

第4節農業産出額と農業所得等の動向(PDF:1,405KB)

http://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h24/pdf/z_1_3_4.pdf

 

このように直接的に消費者と接しにくい市場にて収益を伸ばす事に限界が感じられる

11.9兆円の産業でのみ事業を展開するのではなく、取組み方次第では収益を伸ばせる

ポテンシャルを秘めた94.3兆円の市場に参入していく事で、第1次産業を発展させて

いけるのではないかと思います。

 

シンプルな話しだと、こんな感じです。

・レストランに食材を提供する → レストランを経営する

・特産物に食材を提供する → 自ら商品開発し、ネット販売する。

・コンビニに並ぶおにぎりのお米を提供する → 自らおにぎりを握り、店頭販売する。

 

言うまでもなく他の産業に進出する事は多くのリスクを伴いますが、既に国内にて

多くの企業が成功事例として成果をあげており、上記ホームページのように

農林水産省も六次産業化の推進に積極的に取組んでいます。