高収益の農業の形、生薬栽培

奈良県下市町(しもいちちょう)の農事組合法人が薬用作物の栽培に

取り組んでいます。

高収益の農業の形、生薬栽培

 

農事組合法人 旭ヶ丘生産販売協同組合では薬用作物であるシャクヤクの栽培に

新たに取り組み始めており、1ha当たり20~30t収穫し、付加価値を加えながら

1t当たり30万円以上の販売を目指しています。

 

国内の生薬の年間使用量は約2.2t(2010年度)であり、内国産は約2,600tと

非常に割合が少ない状況の中で、2012年度までの5年間で漢方薬の市場は

20%増と高い成長率もみせております。

 

このような状況の中で農水省も生薬の国内生産強化を図るべく

産地の漢方薬メーカーとのマッチングなど精力的に取り組んでおります。

 

また現在輸入の8割を占める中国産に比べ国産2,3倍の高値で取引されている点

などを踏まえ、栽培技術に難を抱えますが、多くの面で今生薬栽培に取り組む意味が

感じられ、いち早くこのような取組を実行されている事にとても感心します。

 

【参考URL】

日本農業新聞 e農net  : 高収入めざし薬草 観光資源兼ねシャクヤク 奈良県下市町の農事組合法人

http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=26618

 

農林水産省 : 薬用作物に関する農林水産省の取組(PDF)

http://www.maff.go.jp/j/keikaku/pdf/yakuyou_sesaku1.pdf